貂が信と再会するまで。軍師になるまでの葛藤は?昌平君だけでなく李牧もいつか超える存在に!?

キングダムに出てくるメインキャラクターの1人の河了貂(かりょうてん)。
彼女は今軍師として飛信隊で活躍中ですが、彼女が軍師になるまでにはいろんな葛藤があったようです。
貂の軍師になるまでの思いを考察してみると、何か学ぶことがありそうです!



貂がほしかったもの

貂はキングダム1巻、まさに信が大将軍へとなる道のりの「始まりの一歩」を共に歩んできた人物です。

(キングダム1巻引用)

貂は梟鳴(きゅうめい)族の生き残りで、亡き祖父と共に黒卑村に流れ着きます。
それ以来、たった一人で生き抜くために、料理だったり勉学だったり様々なことを身につけてきた貂。
しかし欲しかったのはきっと仲間だったのでしょう。
大金持ちになるという思いを抱いていましたが、お金があればもちろん楽に生きていけるというのも間違いではありません。
だけどそれ以上に、お金があることでできる「心の余裕」も欲しかったのでは?
信と政と出会い、3人で山の中を逃げる時も生き生きとしているように感じましたね!
途中、政に今お金がないことがわかって泣いたりもしましたけど(笑)。
王宮の人たちとの合流地点にたどり着いた時に見せたあの表情。

(キングダム 2巻引用)

ここで3人で暮らすのも悪くない・・とも思ったし。
むしろそうなったらそうなったで楽しい生活を想像できたかもしれませんね〜。
楊端和が貂を保護しようとしても、信といることを選んだのはまさにその気持ちの表れですね!
「孤独から抜け出したかった」 ー そうはっきりとわかるのはもう少し先になります。

初めて見せた寂しさ

初めて貂が寂しさを見せたのは、8巻でした。
出会いから半年後、魏との戦から戻ってきた信が百将へと昇格したことを知った時の表情から複雑な感情が読み取れます。

(キングダム8巻引用)

そして王宮に刺客が入り込んだ時に目の当たりにした信の強さをみて、もうついていけないと心でつぶやく貂。

(キングダム8巻引用)

これは現代でも同じですよね。
同じような技量を持っていた仲間がどんどん成長していくのに、自分だけができない、ついていけない時の悔しさ。
どんどん成長していく信たちをみて、自分の非力さを痛感していく貂は、同じ女なのに戦う羌瘣(きょうかい)に技を教えてほしいとお願いします。
その時にわかった貂の本音。
それは、「大事な人がころされた時にその場にいることができない」こと。
大事な人とはもちろん信でしょう、この場合。
それが一番怖いと言った貂・・・。
これらの思いが彼女の原動力の源になりました。
自分も居場所がほしい、信たちと共に戦いたいと思った貂は居場所を得るために「軍師」となることを決意!

(キングダム10巻引用)

羌瘣が取り計らってくれましたが、貂の賢さとかも見抜いていたかもしれませんね!



信との再会

そして10巻で軍師養成学校へと入学。
それから次に信と再会したのが23巻です。
13巻分・・・時として1年以上たってからようやく二人は再会しました!
女だとも思ってなかったし、こんなこともされちゃった貂だけど(笑)、

(キングダム23巻引用)

軍師としての力を発揮して、飛信隊の重要なメンバーと無事なれました(涙)。
それからも彼女の成長は止まらずに、どれくらいの犠牲者を出すかも計算しながら送り出す・・・ つまり人の命を背負いこみながら今も信の側で戦い続けています。
それでもネット上で「無能」だとか言われちゃうから悔しいよう〜!
そりゃまだまだ発展途上中かもしれないけども!
確かに現在の趙との「朱海平原での戦い」での見せ場は正直あまりないと思います。
でもこれからの活躍も期待するし、なんなら李牧すら抜いてほしい〜!
師匠の昌平君は抜いた!?との噂もあるけれど!
そんな貂をこれからも応援していきます!